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【調査依頼、その前に!】リサーチ会社のパフォーマンスを最大限に引き出す、たった1つの「条件」とは?

2014年12月01日

リサーチで期待した成果を上げられない時。リサーチの「設計」という、実施以前の問題があるかもしれません。この「設計」部分は自社で考えるべきか?リサーチ会社に委ねるべきか?――そこで今回は、リサーチ会社のパフォーマンスをより引き出すための調査依頼の仕方について考えてみましょう。せっかくの調査を単なるデータ集めで終わらせないために、効果的な調査の依頼に必要なポイントを紹介します。

調査の目的を再確認!ブレない明確さが重要ポイント

調査を設計するリサーチ会社がもっとも重要視するのは、依頼主の「調査の目的」です。当たり前すぎると思われるかもしれませんが、この目的が明確でないままに依頼してしまうケースも実は少なくありません。「ユーザーの意見、評価を知りたい」といった漠然としたものではなく、「どういったことを知り、それを活かして何をしたいのか――その結果どういった利益が得たいのか」という具体的に調査結果で得たい利益までを提示することが大切です。

リサーチ会社によっては、目的さえ明確に伝えることができれば、最適な対象やサンプル数、調査方法から、効果的な設問といった細かなことまで提案してくれる場合も。調査の設計においてもっとも重要なポイントは「目的設定」であることをぜひ、押さえておきましょう。

「ちょっとこれも」は失敗のモト!仮説を立てて突き詰めよう

依頼主と調査の設計を行う中でよくある失敗の1つに、「思い付きで設問を入れる」というものがあります。お金も時間も労力も費やすだけに、一度の調査でできるだけ多くの情報を得たいと考えるのは人情というものですが、「なんとなく聞いてみたい」「ちょっとこれも…」といった軽い気持ちで追加した項目は、ほとんどの場合役には立たちません。
先述した「調査の目的」がブレる要因になる可能性に加え、質問数が増えることで回答者の集中力を削いでしまい回答の質が下がる恐れも出てきます。限られた設問を無駄にしないためにも避けたいパターンです。

一方、こうしたブレをなくすためにおすすめなのが目的達成のための「仮説を立てる」こと。「Aという質問をしてみたい」というだけでなく、「Aという質問をし、Bという答えが返ってきたら、このように役立てる」「Cという答えが返ってきたら、その情報は役に立ちそうもない」などと、パターンの異なるいくつかの仮説を立ててみることで、本当に得たい情報、実はいらない情報が見えてきます。それらを見極めていくことで、設問を選別するための基準がよりはっきりとしますので、“ついで”の設問も減らすことができることでしょう。

まとめ

一見単純に思える「目的を明確にする」という作業ですが、それをしっかりと相手に伝えるということまで含めると意外と難しいものです。行き詰まりを感じたときは、目的を明確にするプロセスとして立てた仮説を、リサーチ会社の担当者に伝えてみるのも一つの手です。
専門家ならではのノウハウを元に仮説を掘り下げる手助けをする、仮説を立てる前段階に必要な情報を提示するなどのサポートが得られれば、よりスムーズな作業進行が期待できます。またそうした対応やアドバイスのやり取りは、リサーチ会社の力量を測る役にも立つはずです。

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