INVESTIGATION独自調査レポート
独自で調査した市場調査・マーケティングリサーチのレポート
PRESS RELEASE
2015-03-26木曜日リリース
株式会社ネオマーケティング

節約に関する調査

金融・保険

お子様がいる母親1200名に聞いた

「節約に関する調査」

最も節約をしたいもの 第1位「通信費」34.5%。節約の方法が分からないものでも「通信費」がトップ


総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2015年3月17日(火)~2015年3月18日(水)の2日間、お子様が6歳~15歳の母親を対象に「節約」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査背景

 もうすぐ4月となり、新生活を迎える方も多いと思います。新生活に向けて、コツコツお金を貯めた方や、今から節約する、と意気込んでいる人もいるのではないでしょうか。各家庭でも様々な工夫を行ないながら節約している人も多いと思います。そこで今回は、お子様が6歳~15歳の方を対象に「理想の支出金額」や「節約状況」など「節約に関する調査」を行ないました。報道の一資料として是非ご活用ください。

調査概要

  1. 調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
  2. 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、お子様がいらっしゃる方の中で、お子様が6歳~15歳の全国の20歳以上の母親を対象に実施
  3. 有効回答数:1200人(お子様が小学低学年・中学年・高学年・中学1年生・中学2年生・中学3年生:各200人)
  4. 調査実施日:2015年3月17日(火)~2015年3月18日(水)

「節約に関する調査」 主な質問と回答

◆理想の支出金額は?

各項目のトップ、「食費(外食費含む)」は「30,000円~40,000円未満」25.2%、「通信費」は「5,000円~10,000円未満」39.8%。「被服費」は「5,000円~10,000円未満」33.8%、「教育費」は「10,000円~20,000円未満」27.6%。

◆はじめて携帯電話を買い与えた年齢は?

「小学1年生の時」17.7%、「中学1年生の時」17.5%。小学校6年間の合計で69.8%、中学生の合計は30.3%。

◆お子様に携帯電話を持たせたくない理由

「利用料金が負担になるから」63.7%

◆現在の節約状況は?

各項目のトップ、「節約している」は「食費(外食費含む)」64.6%、「節約したいが方法が分からない」は「通信費」46.5%。

◆今後節約したいものは?

第1位「通信費」34.5%。

~年々、子供の携帯電話保有学年が若返っている中で、家庭の中で「通信費」の節約志向が高いと考察されている。しかし、「通信費」の具体的な節約方法に関しては「方法が分からない」という回答が多数あり、今後の節約ポイントは、家庭の通信費の節約方法を知る必要がある~

Q1.あなたの世帯における、支出金額をお答えください。(単数回答)【n=1200】

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世帯における支出金額をお聞きしたところ、全体では上記のような結果となりました。各項目で第1位となったのは、「食費(外食費含む)」は「50,000円以上」32.0%、「通信費」は、「10,000円~20,000
円未満」48.6%、「被服費」は「5,000円未満」37.2%、「教育費」は「10,000円~20,000円未満」25.6%となりました。また10,000円以上の支出の割合が高い項目は、「食費(外食費含む)」92.5%、「通信費」73.9%となりました。スマートフォンの普及により、「通信費」が「食費」の次に世帯の支出が高いことが分かりました。固定電話以外にも、個人が持つ携帯電話の通信費が支出金額を押し上げているのかもしれません。

Q2.あなたの世帯における、理想の支出金額をお答えください。(単数回答)【n=1200】

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次いで理想の支出金額をお聞きしたところ、上記のような結果となりました。10,000円以上の合計金額で、現実の支出金額と理想の支出金額のギャップが1番大きかったのは、「通信費」でした。現実では10,000円以上の支出がある割合が73.9%だったのに対して、理想の支出金額で10,000円以上とお答えした方は47.1%と、26.8ポイントの差がある事が分かりました。「通信費」で最も多かった回答は、「5,000円~10,000円未満」39.8%となり、現実で最も多かった回答「10,000円~20,000円」48.6%と比べ、半分程度に抑えたい意向があることが分かりました。

Q3.あなたのお子様に携帯電話を初めて買い与えた学齢をお答えください。(単数回答)【n=555】

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お子様に携帯電話を初めて買い与えた学齢をお聞きしたところ、上記のような結果となりました。最も多い回答は「小学1年生の時」17.7%となり、次いで「中学1年生の時」17.5%となりました。小・中学校ともに、入学するタイミングで買い与える方が多いことが分かりました。また、未就学児と小学1年生~6年生までを合計すると69.8%となり、約7割の方が中学校に進学するまでに携帯電話を買い与えている事が分かりました。

※内閣府発表の「平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査」

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内閣府が発表している「平成25年度青少年のインターネット利用環境実態調査」で、年々青少年のスマートフォンの所有率が増えている事が分かります。

Q4.あなたは、お子様に携帯電話を持たせたいか持たせたくないか、それぞれの理由をお答えください。(複数回答)

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お子様に携帯電話を持たせていない方に、お子さまに携帯電話を持たせたい・持たせたくない、それぞれの理由を聞いてみました。「持たせたい」理由の第1位は、「緊急時に連絡がとれるように」83.3%、次いで「塾等からの帰宅時間を連絡させるため」25.5%となりました。お子様がどこにいるか心配する親心が伺えます。また「持たせたくない」理由の第1位は、「利用料金が負担になるから」63.7%となりました。やはり家計の負担になることを最も懸念しているようです。

Q5.あなたの節約状況についてお答えください。(単数回答)【n=1200】

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節約状況についてお聞きしたところ、「節約している」と回答した方が最も多い項目は「食費(外食費含む)」で64.6%となりました。やはり「食費」は節約の対象として大きいようです。また、「節約したいが方法が分からない」と回答した方が最も多い項目は「通信費」46.5%となりました。

Q6.あなたが今後最も節約をしたいと思うものをお答えください。(複数回答)【n=776】

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今後最も節約をしたいと思うものをお聞きしたところ、「通信費」で34.5%でした。前問で「節約したいが方法が分からない」の1位だった「通信費」は、節約の対象としたい方が多いことが分かりました。お子様の携帯電話の保有も増え、家計の支出金額が多い「通信費」は、家庭の節約ポイントになりそうです。

節約アドバイザー 和田由貴(わだゆうき)さんコメント

近年、節約したい項目No1は通信費と考える人が増えたことは必然と言えます。
現在庶民的な感覚からすると、ほとんど景気の回復を実感することはできません。むしろ、消費税の増税や、公共料金の値上げ、円安の影響などでじりじりと値上がりする生活用品や食費など、支出は増える一方で、節約の必要性をより強く感じる人が増えています。

しかし、長く続いた不況から、すでに食費や日用品費、娯楽費といった変動費の節約は十分に意識して、引き締めた生活をしている人がほとんどです。それに反するように、固定費である通信費は、スマートフォンの普及によってますます負担が大きくなる傾向にあり、家計の中での悩みの種となっているのです。

昔と比べて、携帯電話を持ちはじめる年齢が低年齢化していることも、負担増に影響しています。費用面はもちろん、インターネットやSNSに子供が関わる不安から、なるべく子供にスマートフォンを持たせたくないと考えるご家庭は多いです。しかし現実問題、子供の交友関係のみならず、学校や部活などでの伝達事項もSNSやメールを通じてということが多く、スマートフォンを持たせないと非常に不自由になる現状があります。

ただ、漠然と通信費を節約したいと思いながら、実際にはどうしたら良いかわからずそのままという人がほとんどです。通信費の場合、契約内容などをよく調べて理解する必要があり、食費などの変動費節約のように一朝一夕にはいかないということが原因にあります。

少し前までは、契約プランをこまめに見直す、キャリアを乗り換えるといったことが、携帯電話の料金を節約する方法の王道でしたが、最近は状況が変化してきています。各キャリアとも、長期利用者への割引や、家族で同一キャリアにまとめることで、固定回線サービスなどの割引サービスが手厚くなってきているのです。このような状況から、家計を節約するために掛かる労力と、その対価として節約できるコストを「節約コスパ」と定義した場合、家族で携帯電話の契約を見直すことは、高い節約コスパが期待できる手段と言えます。これからは、個々でバラバラな契約をせずに、家族全員で同一キャリアを継続して保有すること、また使い続けることが、通信費節約のカギとなってくるでしょう。

和田由貴(わだゆうき)さんプロフィール

8193_013 消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなどの資格を有し、幅広く暮らしや家事の専門家として活動。講演、執筆、テレビ出演などを通し、耐える節約ではなく、快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。

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