INVESTIGATION独自調査レポート
独自で調査した市場調査・マーケティングリサーチのレポート
PRESS RELEASE
2015-03-10 火曜日
株式会社ネオマーケティング

営業支援としての販売管理システムに関する調査

全国の22歳~65歳の企業での販売管理システム担当者、男女300人に聞いた

「営業支援としての販売管理システムに関する調査」

システム担当者が思う『経営者』と『利用者』の要望に違い。経営者は「コスト削減」 利用者は「操作や入力の負担軽減」。従業員300人未満の企業「システムの専任いない」約3割


総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、2015年2月20日(金)~2015年2月24日(火)の5日間、全国の22歳~65歳の企業での販売管理システム導入者、男女300人を対象に「営業支援としての販売管理システム導入」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査概要

  1. 調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
  2. 調査の対象: 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女22歳以上の、年商50億円以上の製造業・卸売業で、販売売上管理に関わるシステムを導入している企業に勤める、売上・販売管理に関わるシステムの導入を検討・決定する担当者を対象に実施
  3. 有効回答数:300名
  4. 調査実施日:2015年2月20日(金)~2015年2月24日(火)

【調査結果概要】

どのような目的で使用している?
1位は「受注管理」75.7%。次いで「売上・売掛管理」75.0%
経営者から期待されると思う事は?
全体は「コスト削減」75.7%がトップに!従業員数別でもコスト削減が一番期待されているという結果に
一方、利用部門から期待されると思う事は?
全体の1位は「操作や入力の負担軽減」57.3%と経営者とは異なる結果に!
システムに専任で携わる人数は?
全体では、「2~5人」36.3%がトップ!従業員5,000人を超える企業は、「20人以上」31.8%。逆に従業員300人未満の企業は、「専任はいない」26.8%

Q1. あなたがお勤めの会社で、売り上げ・販売管理に関わるシステムに専任で携わる人数をお答えください。(単数回答)【n=300】

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お勤めの会社で、売上・販売管理に関わるシステムに専任で携わる人数をお聞きしたところ、従業員数が300人未満の企業では、「専任がいない」と回答した方が26.8%、「1人」と回答した方が11.0%と、売上・販売管理に関わるシステム運用を1人以下で行なっていることが分かりました。

Q2. あなたがお勤めの会社では販売・売上管理に関わるシステムをどのような目的で使用していますか。(複数回答)【n=300】

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お勤めの会社では販売・売上管理に関わるシステムをどのような目的で使用しているかをお聞きしたところ、全体で最も多かった項目は「受注管理」75.7%となりました。従業員数別で見てみると、「300人未満」のトップは、「売上・売掛管理」84.1%、「1,000~5,000人未満」のトップは、「発注・仕入管理」74.4%と従業員数によって使用目的が違うことが分かりました。また「請求書発行管理」「支払・買掛管理」の項目では、従業員数が少なくなるほど、数値が高く「請求書発行管理」「支払・買掛管理」を目的として活用していることが分かりました。

Q3-1.売上・販売管理システムの運用に関わる中であなたが、経営者から期待されていると思う事をお答えください。(複数回答)【n=300】

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【経営者】

経営者から売上販売管理に関わるシステムに期待されていると思う事は、「コスト削減」75.7%が最も多い回答となりました。次いで「営業利益拡大」53.0%となりました。特に従業員が1,000人以上の企業で半数の以上の方が回答しています。従業員数の多い企業のシステム担当者は、経営者から営業利益拡大に貢献するシステムに求められていると感じているようです。

Q3-2. また、利用部門から期待されていると思う事をお答えください。(複数回答)【n=300】

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【利用部門】

それでは、実際に売上・販売管理に関わるシステムを使用している利用部門からはどのような事を期待されているのでしょうか。利用部門から期待されていると思う事は、「操作や入力の負担軽減」57.3%が最も多い回答となりました。次いで「業務フローの改善」「他のシステムとのデータ連携向上」44.3%となり、実際にシステムを操作する利用部門からは、作業の効率化を期待されているようです。システム担当者が売上・販売管理システムに期待されていると感じる内容は、経営者と利用部門で異なる事が分かりました。

Q4. あなたが営業支援における売上・販売管理に関わるシステムの役割・機能に対して、課題や改善を感じることをお答えください。(複数回答)【n=300】

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営業支援における売上・販売管理に関わるシステムの役割・機能に対して、課題や改善を感じることをお聞きしたところ、全体では40.7%で「システムの費用対効果がわからない」が最も多い回答となりました。次いで「必要な資料が出てこない、作業効率が悪い」39.7%、「他のシステムとの連携ができていないこと」36.7%となりました。

Q5.あなたがお勤めの会社で、営業活動におけるモバイル端末導入状況をお答えください。(複数回答)【n=300】

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営業活動におけるモバイル端末導入状況をお聞きしたところ、「導入している」の割合が高い順に、「ノートPC」82.0%、「従来型の携帯電話」74.7%、「スマートフォン」51.7%、「タブレット端末」46.7%となりました。スマートフォンは従業員数が多くなるにつれて「導入している」の割合が多くなっており、300人未満の企業では37.8%、5,000人以上の企業では66.7%とその差は28.9ptと従業員数により、かなり開きがあります。「導入検討している」の割合が高いのは「タブレット端末」で全体では32.3%が回答しています。従業員数5,000人以上の企業では60.6%がすでに「導入している」と回答していますが、1,000~5,000人未満の企業で42.3%、300~1,000人未満の企業で37.8%がタブレット端末の「導入を検討している」と回答しており、営業現場へのタブレット端末導入が期待されているようです。

Q6. あなたがお勤めの会社で、モバイル端末を導入した目的をお答えください。(複数回答)【n=300】

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モバイル端末を導入した目的をお聞きしたところ、全体では「メール・電話等コミュニケーション」79.2%となりました。次いで「商談時の資料掲示用」54.5%と続きます。日々の業務にはかかせないツールの一つとして、モバイル端末を導入している企業が多いようです。

Q7.モバイル端末の導入目的に対しての、現状の成果を教えてください。(複数回答)【n=300】

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モバイル端末の導入目的に対しての現状の成果をお聞きしたところ、比較的高い割合で成果が出ている項目は「顧客対応スピードがあがった」「リードタイムが短縮した」となりました。「商談時の資料掲示用」として導入した企業の6割以上が「顧客対応スピードがあがった」、「在庫・納期確認」を目的として導入した企業の5割以上が「リードタイムが短縮した」と回答しており、特に成果が出ている事がグラフから読み取れます。

※お勤めの会社で営業活動時にモバイル端末を導入していない方にお聞きします。
Q8 あなたは営業活動用にモバイル端末の導入が必要だと感じますか。また、経営層や営業部(担当者)からはモバイル端末の導入に関してどう思っていると感じますか。(単数回答)【n=45】

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営業活動用にモバイル端末の導入が必要だと感じますか、とお聞きしたところ、システム担当者自身は「導入した方が良い」「やや導入した方が良い」を合わせて64.4%の方が導入に前向きな考えを持っているようです。一方経営層と営業部はどう思っていると感じるかの問いに対しては、「導入した方が良い」「やや導入した方が良い」との回答の割合が、経営層は35.5%、営業部は66.7%となりました。システム担当者が感じる、現場と経営層のモバイル端末導入に対する意識にはかなり差があることが明らかになりました。

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