調査結果へのこだわり
私たちがご納品、ご提供するデータはクライアントさまにとって商品開発や投資の判断材料となる情報であり、また、経営を左右する情報でもあると認識しています。
正しく有益な調査結果を導くための仕組みを徹底して整備し、各工程ごとに、さまざまな施策を行うことにより、純度の高い、精緻なデータを抽出することが可能となりました。
私たちは、調査の目的を達成するためなら、一般的にリサーチ業界で簡略化されているようなことも、徹底して実行いたします。
精度を高めるための施策
クライアントさまの課題を徹底してヒアリング。調査目的やクライアントさま固有の条件などに合致した、最適な調査プランをご提案いたします。ここでの定義づけが、後の調査の大前提となるため、非常に重要なポイントとなります。調査企画書は、その調査プロジェクトの憲法にあたると位置づけています。
「調査プランのご提案」についてはこちら
アンケートの回答選択肢が回答者にとって答えやすいか、特定のプリコードに回答が集中しないか、誘導的な設問はないかなどを充分に検証し、調査票の設計を行います。「ネットリサーチ」の画面作成においては多様なニーズに応えるため従来の業界にない独自システムを構築しており、あらゆる質問形態、複雑な分岐処理、論理矛盾チェックに対応可能です。

特定のモニターにアンケート依頼が集中しないよう、乱数による配信で調査依頼回数をコントロールするなど、適切な回答を得られる仕組みを構築しています。
また、モニターの回答の質も、アイリサーチの大きな強みです。

専任者が目視にてローデータをチェックし不正回答やいいかげんな回答の排除を行っています。集計においては主に論理矛盾や異常値をチェック、再度サンプルに戻って確認するなど業界初のネットリサーチ検票システムを確立しています。ここまでやって初めて、きれいで精緻なローデータをご提供することが可能となります。
「データ入力・集計」についてはこちら
調査から得られる集計データから、そこに隠された本質を見落としてしまわないよう、社会学・統計学を熟知した経験豊富なリサーチャーが、データの有意性・特徴を丁寧に読み込みます。クライアントさまのニーズに応じて、さまざまな分析手法を使い分けることが可能です。
「分析手法」についてはこちら
調査の目的に沿った形で、分析結果をわかりやすくご報告します。ご要望に応じて、調査結果から導き出された課題・問題点の抽出をはじめ、今後の施策展開に関するご提案なども行います。
「アウトプット」についてはこちら