INVESTIGATION独自調査レポート
独自で調査した市場調査・マーケティングリサーチのレポート
PRESS RELEASE
2015-03-13 金曜日
株式会社ネオマーケティング

牛乳に関する生活者意識調査

全国の20歳~69歳の女性500人に聞いた

「牛乳に関する生活者意識調査」

牛乳『国産 意義がある』93.4%。『安心』『安全』が理由の上位に。値上がりが予定されるも、酪農家応援意向が98.2%


総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、2015年2月12日(木)~2015年2月13日(金)の2日間、全国の女性(無職・学生を除く)500人を対象に「牛乳」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査背景

飼料の価格、エネルギーコストの高騰等により、国内生乳生産者の経営が厳しい状況であることなどから、乳業大手が牛乳やヨーグルト等の出荷価格を来春から2%~5%程度値上げすることを発表。それに伴い、小売価格の値上げも見込まれており、注目を集めています。そうした中、消費者は牛乳の価格や酪農についてどのように考えているのでしょうか。そこで今回は、小売価格上昇を前に、全国20歳から69歳の女性(無職・学生を除く)500人に対して、「牛乳」をテーマにした意識調査を行ないました。
報道の一資料として、ぜひご活用ください。

調査概要

  1. 調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
  2. 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の女性(無職・学生を除く)20歳~69歳を対象に実施
  3. 有効回答数:500名(20代~60代の女性:各100名)
  4. 調査実施日:2015年2月12日(木)~2015年2月13日(金)

「牛乳に関する生活者意識調査」主な質問と回答

◆食材や食料品に関連する話題で、気になったニュースは?

「食料品の相次ぐ値上げ」57.4%「昨春からの消費税(8%)の増税」56.8%、「チェーン店などにおける異物混入事件」49.4%

◆牛乳の価格に対する意識は?

「とても安い」3.4%、「安い」24.6%、合計28.0%
「高い」19.2%、「とても高い」0.8%、合計20.0%となり、安いと感じている方が多い傾向に。

◆牛乳が国産100%であることに対する考えは?

「とても意義があることだと思う」、「意義があることだと思う」と
回答した方が合計93.4%と多くの方が意義を感じていることが判明。

日本の酪農や酪農家に対して、どのように思っていますか?

「非常に応援したい」36.6%、「応援したい」43.2%、
「どちらかといえば応援したい」18.4%と合計98.2%の方が、
日本の酪農や酪農家を応援したいと回答。
牛乳の値上がりはあるものの、消費者は応援モード。

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Q1. 食材や食料品に関連する話題で、あなたが気になったニュースをお選びください。(複数回答)【n=500】

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食材や食料品に関する話題の中で、気になるニュースをお聞きしたところ、最も多い回答は「食料品の相次ぐ値上げ」となり57.4%の方が回答しました。多くの方が食料品の値上げに対し関心を抱いているようです。次いで「昨春からの消費税(8%)の増税」56.8%、「チェーン店などにおける異物混入事件」49.4%となりました。

Q2. あなたは、今年(2015年)の春に牛乳が、乳業メーカーからスーパーマーケットへ出荷する段階の価格で2~5%程度値上がり※することを知っていますか。※2015年2月10日現在。(単数回答)【n=500】

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「食料品の相次ぐ値上げ」に多くの方が関心を持っている一方で、牛乳の値上げに関しては「知らない」と回答した方が最も多く55.2%となりました。「よく知っている」と回答した方は10.4%に留まり、牛乳の値上がりの認知は高くないことがわかります。

Q3. あなたの、牛乳の価格に対する意識についてお答えください。(単数回答)【n=500】

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牛乳の価格に対する意識をお聞きしたところ、「とても安い」と回答した方が3.4%、「安い」と回答した方が24.6%、合計28.0%に対し、「高い」と回答した方は19.2%、「とても高い」0.8%、合計20.0%となり、安いと感じている方が多い傾向にありました。

Q4. あなたが牛乳を飲用する理由についてお答えください。(複数回答)【n=409】

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牛乳を飲むと回答した409人に対し、牛乳を飲用する理由をお聞きしたところ、「健康に良いから」64.5%、「カルシウム摂取のため」61.6%とからだのことを考え牛乳を飲用している方が多いようです。また、その他の項目も半数を超えるものが多く、牛乳を飲用する方は、複数の理由から牛乳を飲用していることがわかりました。

Q5. あなたが牛乳を購入する際に重視することについてお答えください。(複数回答)【n=414】

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牛乳を購入すると回答した414人に対し、購入する際に重視することをお聞きしました。重視する項目は「価格」62.6%、「賞味期限」59.2%、「味」58.7%がトップ3となりました。

Q6. あなたは、日本の酪農に対して、日本の食生活に不可欠であると思いますか。あてはまるものをお答えください。(単数回答)【n=500】

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また、酪農そのものについての質問をしました。日本の酪農を日本の食生活に不可欠だと思うかとお聞きしたところ、「非常にそう思う」と回答した方が最も多く50.6%と約半数が回答しています。また、「そう思う」と回答した方が37.0%、「どちらかといえばそう思う」11.0%と合計98.6%の方が日本の酪農や酪農家を日本の食生活に不可欠であると回答しました。

Q7.あなたは、日本の酪農家に対して、日本になくてはならない仕事であると思いますか。あてはまるものをお答えください。(単数回答)【n=500】

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日本の酪農家に対し、日本になくてはならない仕事であると思うかをお聞きしたところ、「非常にそう思う」と回答した方が47.4%、「そう思う」と回答した方が36.6%、「どちらかといえばそう思う」と回答した方が14.6%と合計98.6%の方が日本になくてはならない仕事であると思っているようです。

Q8.あなたは、日本の酪農や酪農家に対して、日本の酪農の経営は大変だと思いますか。あてはまるものをお答えください。(単数回答)【n=500】

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日本の酪農や酪農家の経営は大変だと思うかをお聞きすると、「非常にそう思う」と回答した方が44.2%、「そう思う」と回答した方が41.2%、「どちらかというとそう思う」と回答した方が12.8%と合計98.2%の方が日本の酪農家の経営は大変だと思うと回答しました。日本の酪農や酪農家は日本の食生活に不可欠であり、酪農家は日本になくてはならない仕事だと思っているが、日本の酪農や酪農家の経営は大変だと思っているという酪農や酪農家に対するイメージが調査により明らかになりました。

Q9.あなたは、日本の生乳生産量の減少に歯止めがきかない状況であることをご存じですか。(単数回答)【n=500】

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日本生乳生産量の減少についてお聞きしたところ、「詳しく知っている」と回答した方は全体で18.6%に留まる結果となっています。日本の酪農や酪農家は日本の食生活に不可欠であり、酪農家は日本になくてはならない仕事だと思っていたり、日本の酪農や酪農家の経営は大変だと思っていたりするものの、日本の生乳生産量の減少に歯止めがきかない状況は多くの方には知られていないようです。

Q10. 牛乳が国産であることに対するお考えについてお答えください。(単数回答)【n=500】

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牛乳が国産であることを「とても意義があることだと思う」、「意義があることだと思う」と回答した方が合計93.4%と多くの方が意義を感じていることが分かりました。TPPの話題もありますが、国産への期待は高いようです。

Q11. 前問について、その理由をお答えください。(複数回答)【n=467】

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国産の意義、その理由としては圧倒的多数の方が「安心・安全」を理由に挙げられました。おいしさも次点でしたが、国産の安心感は消費者心理としては大きな要素となっているようです。

Q12. あなたは、日本の酪農や酪農家に対して、どのように思っていますか。(単数回答)【n=500】

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日本の酪農を応援したいかという設問では、「非常に応援したい」36.6%、「応援したい」43.2%、「どちらかといえば応援したい」18.4%と合計98.2%の方が、日本の酪農や酪農家を応援したいと回答しています。食材や食料品が国産であることを意識していることなどからも牛乳の値上がりは消費者に対し、影響は少なく、むしろ応援モードとなるのではないでしょうか。

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