INVESTIGATION独自調査レポート
独自で調査した市場調査・マーケティングリサーチのレポート
PRESS RELEASE
2015-07-31 金曜日
株式会社ネオマーケティング

口コミに関する調査

立教大学経営学部の学生が気になることを大調査!!
情報収集する際に口コミを重視する全国の 18 歳~59 歳の男女 800 人に聞いた

「口コミに関する調査」

口コミ投稿経験は 47.9%と約半数
利用する口コミサイト男女共に第 1 位は「価格.com」


立教大学経営学部の春学期科目「eビジネス&マーケティング」(担当:大嶋淳俊先生)を受講した学生と総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)は、今回 2015 年 7 月 6 日(月)~2015 年 7 月 8 日(水)の 3 日間、情報収集する際に口コミを重視する全国の 18 歳~59 代の男女 800 人を対象に「口コミ」をテーマにしたインターネットリサーチを共同で実施いたしました。なお、このテーマは、講義内容との関連で学生が注目している最近のトレンドにつ いて募集を行い、選定したものです。

調査概要

  1. 調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
  2. 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、情報収集する際に口コミを重視する全国の18 歳~59 歳の男女を対象に実施
  3. 有効回答数:800 名(18~20 代/30 代/40 代/50 代男女:各 100 名)
  4. 調査実施日:2015 年 7 月 6 日(月)~2015 年 7 月 8 日(水)
  5. 調査立案者:立教大学経営学部国際経営学科 3 年次 2 名・4 年次 1 名

「口コミに関する調査」学生からの感想
今回ネオマーケティング様が私たち学生の興味関心のある分野に関して本格的に調査を行なってくださるという貴重な体験をさせていただくことができました。口コミサイトに関する調査ということで、利用目的から利用媒体、利用方法など多岐に渡ったアンケート調査を行なうことができ、非常に興味深い調査結果を得ることができました。
口コミサイトの利用目的が、購入意思が固まっている人の場合では価格の比較、まだ購入を検討中あるいは製品を探しているような段階では優良店舗や製品に関する口コミを探しているなど、利用者の状態によって口コミサイトは利用方法が異なり、利用者が重視するポイントなども変わってきていて、とても興味深かったです。今まで漠然と口コミサイトに関して抱いていたイメージが実際にアンケート調査の中で覆されたり、また反対に予想と大筋で一致していたりと、調査を行なって数値や実際の利用者の感想を目の当 りにすることで口コミサイトに関する理解を深めることができました。
今回の調査を通じて、口コミに関する知識が深まっただけではなく、調査を行なうことによって様々なものが見えてくることが実感でき、調査の重要性を目の当たりにすることができました。ネオマーケティング様には、このような私たち学生の興味に合わせた本格的な調査に参加させていただいて、本当に感謝しております。ありがとうございました。

SC. あなたが情報収集する際に重視するものをお答えください。(複数回答)【n=2264】

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情報収集する際に重視するものをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「商品や企業のホームページ」となり 52.8%の方が回答しました。性別で比較をすると、男性で最も多い回答は「商品や企業のホームページ」で 55.2%の方が回答しているのに対し、女性は「口コミサイト・レビュー」が最も多く 52.4%の方が回答しています。
【学生コメント】
男女でわずかに上位の結果は異なるが、共にインターネットを主に利用して情報収集をしていることがデータとして証明されているのと同時に女性は依然として実店舗に足を運んでいることが多いという結果も見られて興味深いです。
■上記のうち、「口コミサイト・レビュー」と回答した 18 歳~59 歳の男女 800 名に本調査を行ないました。

Q1. あなたが、口コミサイトを利用する端末についてお答えください。(複数回答)【n=800】

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口コミサイトを利用する端末をお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「PC」84.5%となりました。年代で比較をすると、「PC」は年代が上がるごとに高くなり、「スマートフォン」は年代が高くなるほど低くなる傾向にあるようです。
【学生コメント】
全体として PC での利用率がスマホを上回っているという結果は意外でした。口コミサイトは出先など移動中にチェックすることが多いと考えていたため、PC での利用率の方が高いということはあらかじめ自宅やオフィスなどで情報を収集してから行動する人が多いのかもしれないと思いました。

Q2. あなたの、口コミサイトの利用目的について当てはまるものをお答えください。(複数回答)【n=800】

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口コミサイトの利用目的について当てはまるものをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「価格を比較検証して、少しでも安く商品・サービスを購入利用するため」となり 82.0%となりました。どの年代でも第 1 位となり、年代関わらずお得に購入をしたいという意識が伺えます。
【学生コメント】
購入するかどうか迷っている時点でレビューを参考にする人よりも、ある程度購入の意思は固まっていて、その上で価格などの点で比較するために利用している人が多いという結果は興味深かったです。その一方で、評判の良い製品、サービス、店舗を探すために利用している人も多く見られているので、口コミサイト利用者の購買に至るまでの様々な場面で利用されているように感じました。

Q3. あなたが思う口コミサイトの不満点についてお答えください。(自由回答)【n=800】

サクラの可能性があること。口コミの絞り込みがうまくできないこと。(29 歳女性)
便利な機能はお金を払わないと使えない。(40 歳女性)
商品によって口コミが少なく参考にならないことがある。)(32 歳男性
プラス評価のコメントはたくさん載っているが、辛口コメントは少ない。自分が試してみて「どう見てもイマイチ」と思ったものでもマイナス意見が少ない。サイト運営側が操作しているように感じるときがある。(48 歳女性)
買った人たちが、星5つけると送料がタダになるなどで、ちゃんとした口コミがないことがある。(27 歳女性)
口コミサイトの不満点をお聞きしたところ、信憑性に関する不満、口コミの量に関する不満が多く挙げられました。
【学生コメント】
利用者は多くても、やはり口コミの信憑性に関して不満を感じている人がいるのでサイト運営側あるいは政府は企業側によるサクラを減らす試みをする必要があると感じました。ネット社会特有の匿名性は口コミサイト運営の大きな障壁であると感じました。

Q4. あなたが口コミを参考にするときに重視するポイントについてお答えください。(複数回答)【n=800】

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口コミを参考にするときに重視するポイントについてお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「評価の高さ」となり 75.9%の方が回答しました。次いで「コメントの内容」75.0%、「コメント数」65.1%という結果となっています。性別で比較をすると女性が多くの項目で男性より多く回答しています。しかし、「投稿人数」に関しては女性 38.8%に対し、男性 43.8%と男性が女性を 5 ポイント上回る結果となりました。
【学生コメント】
全体として口コミの量と質ともに重視している傾向が見られていて、男女ともに口コミに対する評価基準がしっかり設定されているという印象を受けました。著名人参加に対する重要度は男女ともに高くないということで、ニュースなどでも見るような著名人によるステマ行為も縮小されてきている、またはそのような行為に対する認知度も上がってきているように感じました。

Q5. あなたの、口コミサイトに関する信頼度についてお答えください。(単数回答)【n=757】

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前問で、評価の高さ、または、コメントの内容を重視すると回答した方に対し、口コミサイトに関する信頼度をお聞きしたところ、全体では「評価に関わらず信頼している」と回答した方が最も多く41.3%となっています。また、良い評価を信頼している、悪い評価を信頼していると回答した方もそれぞれ合計 3 割程度いることがわかりました。
【学生コメント】
評価に関わらず信頼しているという回答が一番多いことから、やはり口コミサイト運営側としては口コミ発信者を規制することが重要であると感じました。良い評価、悪い評価の両方が公正に行なわれていれば口コミサイト全体としての信頼性が高まるので、消費者にも運営側にも好ましい状況が作り出されると思いました。

Q6. あなたが口コミサイトを利用する際、よく参考にする項目をすべてお答えください。(複数回答)【n=800】

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【TOP5】

口コミサイトを利用する際によく参考にする項目をお聞きしたところ、全体では「家電製品」が第 1 位となり 65.4%の方が回答しました。次いで「飲食店」55.0%、「旅行・宿泊」54.3%となっています。性別で比較をすると、第 1 位は男性が「家電商品」71.8%、女性が「化粧品」60.8%、第 2 位は男性が「飲食店」55.0%、女性が「家電製品」59.0%と性別で差のつく結果となっています。
【学生コメント】
自分で試すことが難しいものに対する口コミサイトの利用率が高いと予測していたため、家電製品や旅行宿泊が上位にランクしているということで、やはり高額であったり、旅行のように返品が効かないものに関しては口コミサイトへの依存率が高まるのではないかと思いました。また、化粧品や飲食店など選択肢が多すぎるものに関しても口コミ利用率が高い傾向であるように感じました。

Q7. あなたが利用する口コミサイトについて当てはまるものをお答えください。(複数回答)【n=800】

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【TOP10】

利用する口コミサイトをお聞きしたところ、男女共に最も多い回答は「価格.com」となり全体で 86.4%となりました。次いで「食べログ」46.5%、「@cosme」25.5%となっています。また、男性は「価格.com」が 92.3%と女性の 80.5%に対し、高い数値となりました。しかし第 2 位の「食べログ」や第 3 位の「@cosme」は女性が男性よりも高い数値となっています。
【学生コメント】
Q6 と合わせて、やはり家電製品、飲食店、化粧品の口コミサイト利用率が高いことからそれに対応した口コミサイトの利用率が高いと感じました。価格.com に関しては取扱製品も多く、価格比較が容易にできることから Q2 にあったようにより安値で製品を購入したいと考えている消費者の需要とマッチしていることが利用率の高さにつながっていると感じました。

Q8. あなたが、口コミサイトが複数ある場合の参考にするサイトの選択基準について当てはまるものをすべてお答えください。(複数回答)【n=800】

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【TOP10】

口コミサイトの選択基準についてお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「種類が豊富である」となり 50.9%の方が回答しました。次いで「検索・絞込みができる」47.1%、「検索した時にトップに出てくる」38.9%となっています。性別で比較をすると、男性は「種類が豊富である」54.0%が最も多い回答であったのに対し、女性は「検索・絞り込みができる」50.3%が最も多い回答となりました。
【学生コメント】
やはり口コミサイトの価値は情報量で決まるところが大きいと改めて感じました。情報量が多ければ他サイトと合わせて利用せずにそれひとつで比較検討が可能になるため、利用者に好まれるのだと思いました。検索・絞り込みが可能であったり、サイトの構成が分かりやすいなど利用する上で利便性の高さが求められていることもアンケート調査からわかりました。

Q9. あなたは口コミサイトに感想やレビューを投稿したことがありますか。(単数回答)【n=800】

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口コミサイトに感想やレビューを投稿した経験があるかをお聞きしたところ、47.9%の方が「ある」と回答しました。口コミサイトの利用者の約半数は閲覧のみであるようです。
【学生コメント】
口コミサイトの利用者のほとんどは閲覧のみだと思っていたので、半数近くが投稿をした経験があるという結果は新鮮でした。どのような内容でレビューを投稿したのかなど、掘り下げて調査してみたいと感じました。(レビューを書くと送料無料といったサービスも見られるため)

Q10. あなたはどのような印象時に口コミサイトへ書き込みをしますか。(単数回答)【n=383】

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どのような印象時に口コミサイトに書き込みをするかをお聞きしたところ、43.1%の方が悪い印象、良い印象に関わらず書き込みをすると回答しました。また悪い印象時よりも、良い印象時に書き込みをする方が多いようです。
【学生コメント】
印象に関わらず書き込む人が一番多いという結果が出たので、製品やサービスに関する純粋な感想を口コミサイトで共有している人が多いように感じました。また、印象が良いときに書き込む割合の方が悪いときより高いということで、自分の良い経験を共有したいという気持ちが働いて書き込みにつながっているように感じました。

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